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Twitter広告

Twitter広告とは、Twitterのタイムラインや検索結果に表示する広告のことを指します。 Twitterは、LINEに次いで多くの利用者数を誇るSNSであり、世界中で「今」起こっている出来事や情報をリアルタイムで得ることができます。Twitterは「ツイート」と呼ばれる文章の投稿や閲覧の他にも、商品やサービスの情報源として利用されることが多く、情報の入れ替えも頻繁にあるため、流行に敏感な10~20代の若年層の利用率が高いです。Twitter広告は、お気に入りの広告ツイートにいいねをしたり、リツイートしてフォロワーに共有することができ、二次拡散性が高いことが特徴です。さらに、二次拡散された広告には費用が発生しないため、拡散されるほど広告単価を抑えながら多くのユーザーにアプローチできる点がTwitter広告のメリットと言えます。多くのTwitterで二次拡散を狙うのであれば、「共感度」、「関連性」、「鮮度」の3つを兼ね備えたクリエイティブの作成を心がけましょう。

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Twitter広告の特徴

拡散性が高い

Twitter広告は二次拡散されやすいという特徴があります。二次拡散とは、表示された広告に対してユーザーがリツイートや返信などのアクションを起こすことで、他のユーザーに広告が拡散されていくことです。具体的には、Twitter上の広告を気に入ったユーザーがその広告をリツイートをすれば、そのユーザーのフォロワーのタイムライン上に広告が表示され、興味を持ったユーザーがまたリツイートするといった流れです。Twitter広告の拡散性の高さを活用できれば多くのユーザーの目にとまり、設定していたターゲット以外の潜在顧客にリーチできるのです。

二次拡散には広告費が発生しない

Twitter広告は、出稿する際に目的を設定し、ユーザーが目的に沿ったアクションをとった場合に課金されます。しかし、課金されるのはもとの広告に対して行われたアクションのみであり、リツイートなどの二次拡散されたツイートへのアクションには課金されません。つまり、Twitter上で広告がリツイートされればされるほど、最初にかけた費用以上の広告効果を出すことができるのです。Twitter広告は、コストを抑えながら多くのコンバージョン獲得が期待できる広告と言えます。

若年層へのアプローチに最適

Twitterは10~20代のユーザーが多いため、Twitter広告は若年層にリーチしやすいという特徴があります。また、若年層に対してはテレビや新聞などのマス広告でのアプローチが難しい傾向にあるため、若年層をターゲットにした商材を扱う企業が認知を拡大させたい場合などは、Twitter広告を活用することで大きな効果を得られる可能性が高くなります。

Twitter広告のターゲティング方法

Twitter広告のターゲティング方法は、大きく分けて「テイラードオーディエンス」、「オーディエンスの特性」、「オーディエンスの条件」の3種類があります。

テイラードオーディエンス

自社の顧客データや訪問リストを利用して、過去に自社と接点のあるTwitterユーザーに向けて広告を配信することができます。すでに自主的にサイトを訪問したり、商品を購入してくれているため、新規顧客に配信するよりも興味を持ってくれる可能性が高く、より大きな効果を発揮します。テイラードオーディエンスで設定できる項目は3種類あります。

リスト
自社が保有しているTwitterアカウントやメールアドレスなどのリストを活用して特定のアカウントをターゲティングする方法です。
Webサイト
Webサイトに訪問したことがあるユーザーをターゲティングする方法です。外部のWebサイトに誘導したい場合に有効です。
モバイルアプリ
自社のアプリのインストールや会員登録などのアクションを行ったユーザーをターゲティングする方法です。アプリ内での行動を促したい場合に有効です。

オーディエンスの特性

Twitterユーザーの地域、言語、年齢、性別などの特徴を利用したターゲティングが可能です。Twitterのプロフィール情報をもとにターゲティングが行われますが、登録のないユーザーに関してはTwitter上の行動履歴から推測されたデータを利用してターゲティングが行われます。

地域ターゲティング
特定の地域に対象を絞って広告を配信することが可能です。全世界や国といった大きな単位から、市区町村や郵便番号といった小さな単位まで、目的に合わせて対象地域の細かい設定が可能です。
言語ターゲティング
特定の言語を話すユーザーに広告を表示することが可能です。例えば、日本語で作成した広告を、海外に住む日本語を理解しているユーザーに絞って配信することができます。言語を理解しているかどうかは、Twitterのプロフィール情報やツイートで使用されている言語などによって判断されます。
端末ターゲティング
OS、プラットフォーム、端末モデル、携帯電話会社などでターゲティングが可能です。例えば、iOS搭載の特定のデバイスにしか対応していない周辺機器を販促したい場合は、Androidは除外し、対応しているモデルだけに絞って広告を配信するという細かい設定まで可能です。
年齢・性別ターゲティング
Twitterのプロフィールに登録されている誕生日や性別をもとにしていますが、登録していないユーザーに関しては、フォローアカウントやツイート内容などのアカウント情報にもとづいて推測されます。

オーディエンスの条件

ツイートへのいいねやリツイート、フォローなどのTwitter上での行動にもとづいて、条件を絞り込んだターゲティングが可能です。

会話
Twitter上のツイートや会話内容にもとづいて、25のカテゴリー、10,000以上のトピックの中から指定のトピックに興味があると推測されるユーザーが対象。
イベント
世界中で開催されているスポーツやエンターテイメントなどのイベントに興味をもっているユーザーを推測してターゲティング。
ツイートエンゲージャー
広告に対してエンゲージメントした(いいねやリツイート、返信などのアクションを起こした)ユーザーが対象。
キーワード
ユーザーのツイート内容や検索クエリと、設定したキーワード・絵文字が合致するユーザーが対象。
映画とテレビ番組
特定の映画やテレビ番組に反応していると推測されるユーザーが対象。
興味関心
「ファッション」や「旅行」、「金融」など25のカテゴリー、350のサブトピックの中から特定のジャンルに興味関心のあるユーザーが対象。
フォロワーが似ているアカウント
配信するTwitter広告との関連性が高いアカウントのフォロワーと、そのフォロワーに類似しているユーザーが対象。

Twitter広告のフォーマットの種類

プロモ広告 (旧プロモツイート)

通常のツイートと同様の形式で配信できる広告で、Twitter広告の基本的な形式です。通常のツイートと見分けられるように「プロモーション」のラベルが表示されます。タイムラインの他にも様々な場所で表示され、通常のツイート同様にいいねやリツイートをすることができます。Twitterの他のコンテンツに溶け込み、自然に表示できる点が特徴です。

フォロワー獲得広告 (旧プロモアカウント)

Twitterアカウントのフォロワーを増やす目的で配信する広告です。自社のアカウントに関連性が高く、まだフォロワーになっていないTwitterアカウントのタイムラインやおすすめユーザー欄に表示され、フォローを促します。

Twitter Amplify

Twitter上で閲覧した動画の前後に表示される広告です。Twitterとパートナーシップを組んでいる企業の動画広告をユーザーが閲覧したとき、その動画が流れる前後にCMのように自社の広告を表示してもらえます。自社の広告の商品やサービスと関連性の高い動画の前後で配信することができるため、パフォーマンスの高いユーザーに絞って宣伝することが可能です。

Twitterテイクオーバー (旧プロモトレンド)

Twitterのタイムラインやトレンドリスト、「話題を検索」画面の上部に24時間独占して表示することができる広告です。最新の情報やトレンドを知るためにTwitterの検索画面を開いたユーザーに対してトレンドに連動した広告を打つことができ、話題性が高まります。ユーザーの目につきやすい場所に表示されるため、膨大なリーチの獲得、認知拡大に非常に有効です。新たなイベントやキャンペーンの売上向上につなげたい場合などに効果的です。

Twitterライブ

Twitter上でライブ動画配信ができる広告です。ライブ配信専用のイベントページを開設すると、宣伝したい内容のテキストやハッシュタグを付けてライブ動画を発信することが可能です。ユーザーは大規模なイベントなどの様子をリアルタイムで視聴することができるうえ、コメントすることもできるため、エンゲージメントの向上にも有効です。

Twitterプロモ広告のクリエイティブの種類

Twitter広告では、目的に応じて多種多様なクリエイティブフォーマットを使い分けることができます。

テキスト広告
140文字(半角であれば280文字)以内のテキストのみで構成されたツイート形式の広告です。一般のツイートにも溶け込みやすく、いいねやリツイートといったエンゲージメントを獲得しやすいです。
画像広告
画像とテキストで構成された広告です。テキスト広告よりもユーザーの目を引きやすく、画像にWebサイトボタンやアプリボタンを設置できるため、コンバージョンに誘導しやすいです。
動画広告
動画とテキストで構成された広告で、画像よりも詳細な情報を伝えることができます。商品のブランディングやWebサイトへの誘導に適しています。
カルーセル広告
複数枚の画像や動画で構成され、スライド形式で表示される広告です。1つの画像では伝えられない商品の魅力やブランドのストーリーを伝えたい場合に適しています。
モーメント広告
自社アカウントの複数のツイートをまとめた広告です。140文字以内では伝えきれないメッセージを複数のツイートに分けて宣伝することができます。

Twitter広告運用のポイント

拡散されやすい内容を配信する

Twitter広告は拡散されやすいといった特徴があります。二次拡散された広告へのアクションに対しては課金されないため、どれだけ拡散されるかがTwitter広告のコストパフォーマンスに大きく関わってきます。ユーザーの目線に立ち、「面白い」「役に立つ」と思わずリツイートしたくなるようなクリエイティブを作成する必要があります。共感を得やすいワードを最初にもってくる、具体的なアクションにつながるような文言を入れるなどの工夫をすることでユーザーの目に留まり、より多くの拡散を狙えるでしょう。

フリークエンシーキャップを利用する

フリークエンシーキャップとは、1人あたりに表示する回数を調整する機能です。ユーザーは何度も同じ広告を見るとしつこいと感じ、Twitter上の広告に対してだけでなく企業へのイメージも低下してしまいます。Twitter広告にはこのフリークエンシーキャップ機能が備わっているため、適切な値に設定することでユーザーが何度も同じ広告を目にすることはなくなり、企業のイメージ低下も防ぐことができます。一般的には回数と期間を指定することができ、例えば、「1人のユーザーに対して同じ広告を表示させるのは1週間に2回まで」といった設定が可能です。

オーガニックツイートでユーザーとの距離を縮める

Twitterは、ユーザー間でコミュニケーションをとるためのツールであるため、広告ツイートのみを投稿していてもユーザーとの距離は縮まらず、フォロワー増加や二次拡散にはつながりません。Twitter広告の運用においては、オーガニックツイートを投稿し、ユーザーと交流を重ねていくことで信頼関係を築くことができ、フォロワー増加や拡散につながります。また、フォロワーの属性も明確化し、より有益で拡散されやすい広告を配信することができます。Twitter広告はオーガニックツイートと並行して運用していきましょう。

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