福岡の動画制作、動画企画、ドローン撮影ならジャリア

動画制作

動画企画・編集・撮影

企画、シナリオ制作、撮影、編集までのクリエイティブを社内一貫体制で。
注目のショート動画からテレビCM素材、プロモーションビデオや住宅業界特化のルームツアー制作まで幅広く対応いたします。

世の中に定着したYouTubeやTikTokをはじめとするショート動画などに注目が集まり、企業が動画コンテンツを取り入れることが多くなりました。企業側はユーザーとのコミュニケーションに動画コンテンツを取り入れ、マーケティングとしても活用するようになりました。5G(第5世代移動通信システム)の普及に伴い、さらに加速していくと考えられます。ブランディング、マーケティングともに動画プロモーションを成功させる鍵は、戦略にあった動画コンテンツの制作ができているかにかかっています。

業務内容

動画企画

動画制作において最も重要なもの、それは「企画」です。目的が明確で筋の通った企画構成ができているかで動画の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。そして、その企画内容を示し、動画制作のための設計図とも言える企画書は撮影や編集以上に必要不可欠なものです。

企画書には、プロジェクトの概要、目的、コンセプト、撮影場所など動画制作に関する様々な情報がまとめられています。動画制作には撮影者以外にも多くの人が関わり、この企画書を道標として動きます。一貫性のあるひとつの作品として作り上げていくためには、動画に込める企業の想いや動画制作に至った背景を可視化すること、制作に携わる全員がイメージを共有し、同じ認識を持つことが重要です。また、制作に必要な経費や工数を把握し、無駄なコストを削減するためにも企画書は非常に重要です。

福岡の制作会社の動画企画イメージ

企画の作り方

動画制作では、視聴者となるターゲットや放映する媒体などによって目標、目的が変わります。そのため、まずは「目的は何なのか?」「ターゲットとなるユーザーはどういう人物像なのか?」といった目的やペルソナを整理・設定し、コンセプトを立て「伝える」べきメッセージを絞り込んでいきます。

その後シナリオを制作し、テキストでは伝わりにくい部分を絵コンテで表現、撮影する動画のテンポや流れを確認するためにVコンテ(ビデオコンテ)を制作してイメージを共有していきます。また、定めた目標に対して、放映、配信方法や動画のクリエイティブは効果的だったかなど効果検証を行い、PDCAのサイクルを回していきます。

実写かアニメーションかでも制作の進め方が異なります。インタビューや採用、ブランディング向上のための動画であればリアリティがあり「自分ごと化」させやすい実写動画、新しいキャンペーンの告知などは、サービスをわかりやすく伝えることができスピーディーに仕上がるアニメーションが向いています。訴求したいポイント、目的によってどちらが適しているのか異なるため、自社にとって最適な制作方法を選択することが重要です。

企画のポイント

動画制作では、目的とターゲットを明確にすることが最も重要です。目的やターゲットが明確になっていないと、制作チームの中で認識の齟齬が起き、伝えたいメッセージがぼやけてしまいます。その結果、どの視聴者の心にも響かない動画になってしまい、期待していた効果が得られない可能性が高いです。

目的は「とりあえず多くの人に知ってほしい」といった抽象的なものではなく、「新しいキャンペーンを広く周知したい」「自社のブランドイメージをアップさせる」など具体的に絞り込みましょう。動画の方向性が決まり、その後の撮影・制作の流れがスムーズになります。

ジャリアでは、コンセプト立案、制作プランから媒体計画までを含めた動画企画を行っています。

動画撮影

動画撮影では様々な機材や事前の準備が必要です。ジャリアでは撮影用のカメラ、照明、また通常の動画撮影とは別にショート動画、縦型動画の撮影にも対応した機材を準備しています。

また、本格的な撮影の前に撮影場所を下見するロケハン(ロケーション・ハンティング)を行います。ロケハンでは、撮影許可の有無、撮影場所の広さ、人通りの多さ、照明の強さ、安全面、移動時間などを事前に把握しておき、シナリオ通りの撮影ができるかを確認します。

動画撮影には香盤表と呼ばれる当日の詳細なスケジュールの作成が必要になりますが、ロケハンをすることによって、香盤表を修正する必要が出てくる場合もあります。当日になって変更が生じてしまうと出演者やスタッフにも混乱を招きます。余裕をもって当日スムーズに撮影するためにもしっかりとロケハンを行います。

福岡の制作会社の動画撮影イメージ

撮影

事前準備が完了したらいよいよ撮影に入ります。撮影は、半日で終わることもあれば、数日に分けて行うこともあり、動画の規模やジャンルによって異なります。

撮影は、それまでに作り上げた企画構成・イメージを実際に映像として具現化する非常に重要な工程です。事前にテストをしてから撮り残しがないよう必要なカットを撮影していきますが、撮影の際は細かい演出やイメージの相違を防ぐためにクライアント様に同行していただきます。実写でもアニメーションでも撮影後や編集後の修正には莫大なコストがかかってしまうため、ひとつひとつの制作工程で「目的がブレていないか」「必要なカットを撮影できているか」「キャラクターは細部までイメージ通りに表現できているか」といった確認をしながら、クライアント様に納得していただいたうえで進めていきます。

また、撮影中は出演者やスタッフとのコミュニケーションをとることも重要です。撮影の意図を正確に伝えることや要望を聞くことで全員の方向性を合わせながら進めます。撮影していく中で新たな発見や魅力的な動画にしていくためのヒントを得られることもあるため、積極的に意見交換を行い、より高品質な動画制作を目指します。

動画制作・編集

撮影が完了し、素材が揃ったら制作・編集作業に入ります。まず初めに、使用する素材を選別した後、絵コンテやシナリオに沿って素材を大まかにつなぎ合わせる仮編集を行い、流れを確認します。その後、綿密なカット割り、高度な合成演出、エフェクトの挿入などの本編集を行います。本編集では動画の内容が視聴者によりわかりやすく伝わるように字幕やテキストといったテロップも制作します。見やすい色や字数、大きさに調整したり、動画の雰囲気に合うフォントにしたり、多彩な表現が可能です。

アニメーションの場合、複数のイラストをつなぎ合わせて動きを作っていきますが、なめらかな動画にするためには何枚ものイラストを制作する必要があり、違和感のないよう仕上げるアニメーターの技量にかかっています。そのため、クオリティの高さを重視する場合、この編集作業に制作費をかけます。

福岡の制作会社の制作・編集イメージ

MA(音入れ)

さらに、編集した動画の演出や雰囲気に合ったBGMやナレーションを挿入し、より魅力的な動画に仕上げていきます。撮影した映像だけでなく、音楽が与える影響も非常に大きく、動画制作には欠かせない重要なポイントです。ずっと無音の映像が流れたり、単調な音楽しか使われていない動画では、視聴者は飽きてしまい最後まで視聴されにくくなってしまいます。BGMや効果音を入れることでメリハリがつき、ナレーションの話し方ひとつでメッセージの伝わり方も変わります。

納品

制作した動画がどのように仕上がったのかクライアント様と一緒に確認作業をします。当初のイメージとの相違がないかをチェックしていただき、修正したい箇所があれば再度編集作業に戻ります。できるだけ修正や変更が必要ないよう、制作する段階でご要望をお聞きし、綿密にコミュニケーションをとることを心がけております。「ここはこんな感じにしたほうがいいかな...」と悩む場合でも、ご相談いただければ一緒に考えさせていただきますので、些細な要望でもお聞かせください。動画制作のすべての工程が完了すれば、ご指定の形式で納品いたします。

ジャリアでは、撮影した素材の編集だけでなく、企業ロゴやタイトルロゴのアニメーションの制作、エフェクトや効果の挿入、サイネージに使用する特殊な比率の動画やショーウィンドウなどで使用される特殊な透過動画などの制作も行っています。そのほかナレーターの手配やスタジオでの録音、編集などの作業の手配もワンストップで対応可能です。

ドローン撮影

ドローンでの空撮も今や一般的になっており、テレビCMなどの動画広告はもちろん、企業のプロモーションビデオ、採用動画制作などにも使われ、ドローン市場は急速に拡大しています。ジャリアでもドローン撮影を行っており、静止画・動画どちらも対応可能です。指定団体で免許を取得したドローンパイロットが社内に常駐しており撮影を行いますので、ドローンでの動画制作が初めての方も安心してご依頼いただけます。

ドローンでの撮影でしか制作することができない、はるか上空からの街並みや風景、不動産や大型施設の全体像、海や山の上での開放的で壮大な映像は迫力と感動を引き起こします。また、屋内でのマイクロドローンによる撮影も注目を集めています。小型のドローンはブレや揺れを補正するジンバルを搭載していないため撮影には不向きですが、屋内でトリッキーな映像を撮影することができるため、ミュージックビデオやVlogなど多くのシーンで活用されています。

福岡の制作会社のドローン撮影イメージ

ドローン撮影のメリット

ドローンは小型で無人のため、人間が入ることのできない狭い空間や危険な場所でも撮影が可能です。そのため、普段私たちが見ている視点や角度からでは見ることのできない非日常的なインパクトのある映像を撮影することができ、編集を加えることでクオリティの高い動画制作が叶います。また、従来の空撮では主にヘリコプターで撮影が行われていましたが、燃料代やパイロットの人件費など制作に高額な費用がかかってしまいます。一方で、ドローンは最低限バッテリーの費用のみで撮影でき、パイロットを採用する場合でもコストを抑えた撮影が可能です。

ジャリアでは、社内のドローンパイロットが撮影を行うため、天候不良などの撮影日程の変更にも柔軟に対応可能です。さらにドローンによる空撮に必要な飛行撮影の許可の申請、飛行エリアなどの注意点などを含め、クリエイターと密に連携しながらトータルで撮影プランのご相談をお受けいたします。動画制作のプランに組み込むことが多いですが、静止画などをパンフレットやチラシなどに使用する単体での撮影も対応可能です。

広告掲載までの流れ

動画制作における広告代理店の役割と依頼するメリット

広告代理店の役割

広告代理店は、動画制作の企画、撮影、編集すべてにおいてクオリティを高め、訴求効果を倍増させる役割を果たします。企画では事前調査を行い、動画制作のカギとなる目的とターゲット設定を明確化することで心に「刺さる」動画制作を可能にします。撮影では広告代理店が機材の準備はもちろん、ロケハンや関係者との綿密な打ち合わせを行うことで撮影をスムーズに無駄なく進行させます。編集においても高度な技術を駆使してユーザーにわかりやすく、尚且つ最も効果的に自社らしさを伝える編集で動画の魅力を底上げします。

広告代理店に依頼するメリット

動画制作を広告代理店に依頼する最大のメリットは、リソース不足を解消しながら質の高い動画制作を行えることです。動画制作では企画書をもとにシナリオ作成、ビデオコンテ作成、効果検証、媒体の選定など企画の段階から様々な工程を踏む必要があります。これらの膨大な量の業務を広告代理店に依頼することで動画制作にかけるリソースが減り、コア業務に専念できます。また、広告代理店はこれまでの経験から動画制作を成功に導くノウハウを豊富に持っているため、各企業に最も適した戦略を立て、効果の出る動画を制作できる可能性が高いです。

社内一貫体制をとっている広告代理店であれば、別の制作会社に依頼する費用を抑えながら質の高い動画を制作してもらえます。高度な技術を持つメンバーを擁する広告代理店は、ドローンでなどの特殊な撮影にも対応しており、一般的なカメラではなかなか撮影できない場所で迫力ある映像を作り出すことができます。空撮にかける費用を抑えながら壮大でクオリティの高い映像を制作できる点も広告代理店に依頼するメリットのひとつです。

動画制作 BLOG

ジャリアブログ

福岡の広告代理店ジャリアが、動画制作に関する情報を発信していきます。